アルゼンチンのレッド・デビルといえばこのClub Atlético Independienteでしょう。
アルゼンチンの中東部、ブエノスアイレス州の都市アベジャネーダを本拠地とするスポーツクラブで、ボカ・ジュニアーズ、CAリーベル・プレート、CAサン・ロレンソ、ラシン・クラブとともにアルゼンチンのビッグ5に位置づけられています。
同じアベジャネーダを本拠地とするラシン・クラブとの対戦はエル・クラシコ・デ・アベジャネーダ(アベジャネーダ・ダービー)として盛り上がりを見せています。
また、CAリーベル・プレート、ボカ・ジュニアーズに続いてアルゼンチン3位のリーグ優勝16度を誇り、ボカ・ジュニアーズとともにプリメーラB・ナシオナル(2部)に降格したことのない2クラブのひとつでしたが、2013年にクラブ史上初の降格となりました。
国際大会では16のタイトルを獲得しており、南米クラブチーム王者を決めるコパ・リベルタドーレスでは1972年から1975年大会までの4大会連続優勝を含む史上最多の7度の優勝を果たしており、これに加え、3度のコパ・インテルアメリカーナ優勝、2度のスーペルコパ・スダメリカーナ優勝、1度のレコパ・スダメリカーナ優勝、2度のインターコンチネンタルカップ優勝(出場6度)、1度のコパ・スダメリカーナ優勝を果たしています。
このように数多くの国際タトルを所有していることから、レイ・デ・コパス(カップ戦の王者)というニックネームを持っており、2006年にイタリアのACミランに抜かれるまで、30年以上という長期に渡り、国際タイトルの獲得数、世界1位を維持していたという強豪チームです。
このシーズンモデルは、ご覧のように全体にチームワッペンとレッドデビルがサッカーボールを蹴っているという透かしが描かれています。
中でも中央に大きなデビルがいるところが面白いですよね。
このユニフォーム結構人気があって、なかなか手に入らなかったのですが、運よく私の手元に来てくれました(嬉)!
おまけにこのデビルの蹴っているボールにはしっかり「TOPPER」のロゴまで入っています。
首元や肩のラインにもTOPPERのロゴマークが入っています。
ワッペンは刺繍の貼り付けでロゴマークは直刺繍です。
MADE IN ARGENTINA
背中にはなんと10番と「BURRUCHAGA」のマーキング入りです。
ちなみに「BURRUCHAGA」さんは、あのメキシコWC決勝で、MARADONAからパスを受けて得点した人ですよ!
この仕様になっているのって、なかなか無いんですよね。
背番号にも、しっかりTOPPERのロゴマーク入りです。
背番号で隠れて見えませんが、実はデビルも後ろ向きになっているのです。
デザインといい、色合いといい、マーキングといい、とってもお気に入りのユニフォームです。
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