ASIAGRAPH に行ってきました

ASIAGRAPHを見に東京に行ってきました。

ASIAGRAPHは、DIGITAL CONTENT EXPO 2009の会場で
開催されました。

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日本科学未来館です。かなり大きな建物です。

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会場に入る前にも、展示がありました。

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会場に入ると、日曜日ということもあり、すごい人でした。
何万人という方が、これらの展示を見に来られます。

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ASIAGRAPHの展示ブースです。

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作品の展示風景です。今回は3枚の組み作品を出品しました。
足を止めてご覧になられている方もあり、多くの方の目にとまり、
良かったです。

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ウサビッチ」等で有名な、「カナバングラフィックス」の
富岡監督のセミナーが行われていました。

クライアントからの依頼、見積書、企画や制作風景など、
実際の作業工程を画面で表示しながら説明されていました。

3Dでのアニメーションの制作過程だけでなく、絵コンテや
実際に3Dでの制作に入る前の作業など、普段聞けない
裏話的なものも聞くことができ、非常に楽しめました。

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国際3DFairという企画展示もあり、様々な立体映像などを見る事ができました。

写真では見えませんが、筒状の部分に立体で、人の顔などがぐるぐると
まわっています。

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車を運転するゲームですが、眼鏡をかけてみると、
実際の道を走っている感覚になるほどリアルなものになっています。

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FinePix REAL 3D Systemの紹介です。
裸眼で楽しめる立体映像システムが、身近なところにやってきています。

今回は、眼鏡をかけて見る立体映像もありましたが、
裸眼でも立体で見れるものが数多くありました。

立体映像システムはかなり進んでいて、身近なところまできていることを
実感しました。

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会場の中にも、上からプロジェクターで投影された花びらや虫などが
飛んでいて、子供たちが追いかけて遊んでいました。

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地球儀型ディスプレイです。
球体に歪みの少ない画像を表示することが可能。

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Bloxels。慶應義塾大学 筧研究室、東京大学 原島・苗村研究室。
発光しているブロックを積み重ねていきます。

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ディスプレイに指で絵を描くことができます。
5本指で描くと、それぞれ違う色で描くことができました。

子供たちが楽しそうにやっているということは、それだけ直感的に
できているという証拠だと思います。

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東京大学大学院情報学環 河口研究室。
蝶をモチーフとした、大型立体造形物とCG映像で構成するインスタレーション展示です。

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小さい部屋では、大学の学生達による研究や展示が行われていました。

様々な展示があり、最先端の技術に触れるだけでなく、
日中韓など、アジアを代表する方々の作品を見る事ができ、
いろんな刺激を受けることができました。

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