「あずかりやさん」大山淳子(著)

「あずかりやさん」大山淳子(著)
あずかりやさんという商売をする盲目の主人公と、
あずかりやさんに物を預けにくる人とのつながりを描いた作品。
短編がいくつかありますが、読みすすめていくとつながっている部分もあり
生きていく為に必要なものは何だろう?ということを問われているような
気がします。さくっと読める内容です。

★★★

([お]15-1)あずかりやさん (ポプラ文庫)

「空とセイとぼく」久保寺 健彦(著)

「空とセイとぼく」久保寺 健彦(著)
ホームレスの父と一緒にくらしていた主人公が
父の死をきっかけに児童養護施設にはいるものの、そこを抜けだし
犬のセイと一緒にくらしはじめる。
様々な人々と出会い、迷いながら成長していくストーリー。
生きることは大変なことですが、そのぶん喜びもあるような気がします。
そんなことを感じさせてくれる本でした。
★★★★

空とセイとぼくと (幻冬舎文庫)

今週の本

「猫は抱くもの」大山淳子(著)
最初は猫目線からはじまり、物語がすすんでいきます。
様々な目線からの話が続き、最後につながります。

猫は抱くもの

「長い予感」小川内初枝(著)
短編で別の話が進んでいくと思い読んでいると、実は話が続いています。
なんとなく切ない話でした。

長い予感

ワイヤードカフェ

ワイヤードカフェでランチ。女性のお客さんばかりで家族連れは少なかったですが、オシャレな空間とおいしい料理でリフレッシュ出来ました。


フレンチトーストはクリームやアイスがついていて、ペロリといけます。


ハンバーグのがっつり感はありますが、アボカドなどの野菜たっぷりでヘルシー。

ネギトロと野菜たっぷりの組み合わせ。どれもソースが美味しいです。

ヘクセンハウス

ヘクセンハウス

ヘクセンハウス(ドイツ語:Hexenhaus)はいわゆる「お菓子の家」のことです。
だいぶ前の話になってしまいますが、
無印良品で、クリスマスが過ぎてから安売りをしていて、こどもからつくってみたいと言われ
思わず買ってしまいました。
が、つくってみるとめちゃめちゃ大変です。
まず、何種類かの生地をつくってから、細かいパーツに切り分けないといけない。
そして、一度に焼くことができないので、結局3回くらいオーブンで焼きました。

組み立ては妻と子供に手伝ってもらいましたが、思いつきでつくるものではないですね。汗。
お菓子づくりは本当に手間と労力が、かかることがよくわかりました。

ステップ 重松清著

ステップ (中公文庫)

「ステップ」重松清(著)
結婚して子供が生まれてからすぐに妻が亡くなり、
その中で娘と父が困難を乗り越えながら成長していくストーリー。

環境や立場など、いろいろな視点で見なければいけないということや
こどもと一緒に精いっぱい生きるということが大事なんだと思います。
最後は感動しました。

鳥取砂丘

今さらですが、3月に鳥取砂丘に行った時の写真。

中学生の修学旅行以来。やはり、綺麗で大きかったです。 中学生の頃は、登るのも全然しんどくありませんでしたが、今はしんどすぎてバテバテでした。