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00/01 Associazione Sportiva ROMA (H) #8 NAKATA kappa INA

説明するまでもありませんが、2000/2001シーズンのセリエAで18年ぶり3回目の優勝を果たした時のものです。
監督はカペッロで、選手もバティやサムエル、モンテッラ、カフー、アウダイール、そしてトッティに中田とそうそうたる顔ぶれでした。
優勝した際には観客が試合終了を待てずにピッチに乱入し、選手の身ぐるみをはいでいました(^_^;)

カルチョパッチはついていませんが、ホームモデルをついに手に入れました。

当時の流行りの伸縮性の高いピチピチシャツです。

スポンサーは、イタリア最大の保険会社「イナ・アッシィタリア(INA Assitalia S.p.A.)」です。

ユベントス戦にめっぽう強かったHIDE。
同点ゴールの際には「よっしゃー!!」という魂の雄叫びをあげました。このゴールがなければローマの優勝はなかったと言われています。

TOTTIとの交代が多かったシーズンでもあります。
それでもしっかり結果を残すところがHIDEらしい。

MADE IN ITALY

ROMAでは8番を背負っていました。

優勝決定後観客から逃げるように去るHIDE。

14/15 SK Sturm Graz (A) Signature lotto Puntigamer

2014/15 シーズンのオーストリアのSK STURM GRAZの選手サイン入りawayユニフォームです。
サイン入りのユニフォームは、偽物が多いことから、あまり購入しないのですが、これはサインがそれぞれ別々に書かれていることと選手用カードのサインと酷似していたのでGETしました。
デザイン的にはawayモデルのせいなのかとてもシンプルです。
サインが入っていなかったら買ってなかったかもしれません。

選手用はスポンサーがたくさん入っていますね。

右下に見えるのがKLEM選手のサインかな。

パンツに入っているスポンサーがとっても派手なんです(笑)

右端に見えるのが下の写真のSCHMIED選手のサイン

スポンサーはお馴染みのPUNTIGAMER BEER

両肩袖にはlottoロゴが入っています。

なんと日本人選手が在籍していました!
秋吉泰佑/Taisuke Akiyoshi 選手

2014/15シーズンから1シーズン加入していたようです。
現在はJFLのラインメール青森に所属しています。

お腹の下あたりにROSENBERGER選手のサインもありますね。

パンツの後ろも派手です(笑)

89/90 Football Club Internazionale Milano (H) MiSURA UhlSport

こちらも今やオークションでもなかなか出てこなくなった、89-90シーズンのInternazionale Milano のHOMEユニフォームです。
本来は左胸の星の下がスクデットが付いていたと思われます。
元々インテルのユニフォームはそれほど数を持っていなかったのですが、MecSportのインテルユニを手にしてから、こちらも欲しくなってなんとかGETしました。

1986年にペッレグリーニ会長はユーヴェに黄金時代を築いたジョヴァンニ・トラパットーニ監督を招聘し、インテルの復活を託します。
最初の2年間は結果が出ませんでしたが、1988-89シーズン、勝負弱さをドイツ人ローター・マテウスの”ゲルマン魂”を注入することにより補填し、ファケッティ引退以降不在となっていた左SBを同じドイツ人のアンドレアス・ブレーメで埋め、生え抜きのワルター・ゼンガ、ジュゼッペ・ベルゴミ、リッカールド・フェッリ、若手のニコラ・ベルティ、アルゼンチン人のラモン・ディアス、得点王に輝いたアルド・セレーナなどを擁し、スクデットを獲得しました。 この時のスクデットは勝ち点が勝ち=2の制度の下では最高記録となる58(34試合26勝6分2敗。現在のシステムでは84)、アウェー最多勝ち点26(17試合11勝4分2敗。現在のシステムでは37)、アウェー最多勝利など数々の当時のリーグ記録を塗りかえるものでした。


89-90シーズンではドイツ人のユルゲン・クリンスマンを迎え、ドイツトリオを中心としたインテルはスーペルコッパ・イタリアーナを制し、今度こそ黄金時代の再来かと思わせたが、それも一瞬の栄光に過ぎませんでした。
このユニフォームはそのドイツ人トリオが活躍したシーズンのモノになります。

マテウス、クリンスマン、ブレーメ

胸元にはこの当時お馴染みのMiSURA。

MiSURAの部分はフロッキー素材の貼り付けになっています。

文字の赤い丸がポイントで可愛いですね。

ベルゴミ

エンブレムも星も直刺繍になっています。
実際にはここがスクデットなんですけどね。
選手用は右袖にこのインテルのエンブレムが入っています。

選手用のスクデットも直刺繍になっています。
参考画像はこちら↓
http://www.maglieinrete.it/Inter.htm

クリンスマン

この写真を見てもMiSURAは貼り付けになっています。

 

84/85 Football Club Internazionale Milano (H) Mec sports Misura BERGOMI Signature

こちらもかなり珍しいレアユニフォームです。
長友選手加入ですっかり日本でもメジャーになっていますが、1984-85シーズンのインテルミラノのホームユニフォームです。
当時はドイツ代表の顔でもあり、日本でも有名だったルンメニゲ選手が在籍していました。

生地が毛糸のような素材になっているところが、特徴的です。

ブルーの色合いもとても深くて美しいです。

Karl-Heinz Rummenigge

1984-87年までINTELに在籍していました。

MiSURAはイタリアの全粒分のビスケット&クラッカーのようです。

背番号は入っていません。

こちらがawayタイプ。

ブルーの色合いが現在のものとはまたひと味違っていて、とっても綺麗で美しいです。

MecSportも滅多に登場しないブランドです。

MADE IN ITALY

薄くてわかりにくいですが、イタリア代表でも活躍していたベルゴミ選手のサイン入りです。

Giuseppe Bergomi

アップで見ると生地の感じも伝わるでしょうか?

このMecSportのロゴマークの刺繍も良い感じです。

この頃の蛇のエンブレムもお気に入りです。

 

84/89 Barcelona FC (A) Mayba

1984-89シーズンのBARCAのMAYBAawayモデルです。
本当にオークションでも滅多に見ることがないモデルで、このサイズでそこそこ安価で手に入ったのが信じられないくらい貴重なモデルです。
これでホームモデルとともに、セットで揃いました。

http://kimura.ciao.jp/kyorozo/?p=898

1983: Portrait of Diego Maradona of Barcelona after a match against Manchester United at Old Trafford in Manchester, England. Mandatory Credit: Allsport UK /Allsport

マラドーナが在籍していたことでも有名です。
BARCAのMARADONAといえばこのMAYBAモデルが頭に浮かぶほど有名ですね。

これで10番が入っていたら、さらに良かったのですけどね。

脇の部分がメッシュ仕様になっているのも当時は斬新でした。

MAYBA

エンブレムもいかにも刺繍という感じの仕様となっています。

 

04/05 Associazioni Calcio Riunite Messina S.r.l. (A) 20 YANAGISAWA LEGEA

04-05シーズンにSampdoriaからこのMESSINAに移籍した柳沢淳選手のawayモデルです。
こちらのawayモデルも非常に珍しいと思います。

胸のARANCIA ROSSA DI SICILIAは、シチリアのブラッドオレンジのことでした。

エンジのような濃い色合いが特徴的ですね。

右胸のこのマークはRegione Citilianaは、シチリア自治州のこと。

面白いマークです。

袖口にも十字が入っています。

Messina’s Japanese player Athsushi Yanagisawa controls the ball during their Serie A match against Palermo in Messina. Messina’s Japanese player Athsushi Yanagisawa controls the ball during their Serie A match against Palermo at the San Filippo Stadium in Messina November 11, 2004. Sicily will be the centre of attention in Serie A on Thursday for the first time in nearly 40 years when Palermo and Messina, two of the three major cities on the island, meet in a local derby. Palermo, the Sicilian capital,is enjoying top flight football for the first time in 31 years while Messina’s last campaign in Serie A was in 1965. REUTERS/Alessandro Bianchi

Messina’s Japanese player Athsushi Yanagisawa challenges Juventus Ruben Olivera during their serie A match in Turin. Messina’s Japanese player Athsushi Yanagisawa (L) challenges Juventus Ruben Olivera during their serie A match at the Delle Alpi stadium in Turin, northern Italy October 16, 2004. Juventus won 2-1. REUTERS/Stefano Rellandini

1999/2000 Real Valladolid Club de Fútbol, S.A.D.(A) 28 JO KELME

2000年1月に念願であった海外移籍を果たした城彰二選手の Valladolid のawayモデルです。
シーズン途中でのレンタル移籍でしたが、ほぼレギューラーとして活躍し、オビエド戦で2得点をあげています。

homeモデルは持っていましたが、awayモデルもようやく手に入れることができました。

新品タグ付きというところがラッキーでした。

ホームモデルは、こちら↓
http://kimura.ciao.jp/kyorozo/?p=883

92/93 MILLWALL FC (A) BUKTA FairView

ミルウォールFCMillwall Football Club)は、イングランド・ロンドン・サザーク・ロンドン特別区・バーモンジーを本拠地とするサッカークラブチームです。

チームのモットーは「俺たちはどこで戦おうとも敵を恐れない」という意味の「We Fear No Foe Where E’er We Go」。
millは風車の意味から転じて工場を指すとのこと。
愛称は、2匹のライオンが向かい合ったエンブレムから「ライオンズ」。
ミルウォールは伝統的に、青の服、白のパンツに青のソックスをユニフォームとして用いています。
彼らの多くがスコットランドからの出稼ぎ人夫であったことが、白と青を基調としたユニフォームの由来であるとのこと。
(wikipediaより)

なかなか目にしないMILLWALLのawayユニフォームを手に入れることができました。
MILLWALLといえば青なのですが、こちらはイエロー(^-^;

キットメーカーがBuktaというところも面白いです。

生地全体のBuktaのロゴの透かしも綺麗です。

BuktaはENGLANDのManchesterのスポーツブランドでした。

昔懐かしの発泡の文字です。

肩にはBuktaのロゴマークが入っています。

90/91 Schweizer Fussball nationalmannschaft (H) blacky

かなり珍しい1990~91年のBlacky製のスイス代表モデルです。

90年代は、サッカー界でもかなり奇抜で派手なユニフォームが出回っていた時期ですが、そんな時期の象徴とも言えるユニフォームです。

サッカー雑誌でこのユニフォームみて、どうしても手に入れたいと思っていたユニフォームでした。

でも、およそ27年の時を経て手に入れることができたのは、本当にラッキーでした。ヾ(*´∀`*)ノ

相当なインパクトがありますね。

背中は袖口だけがデザインされています。

参考画像ですが、こんなふうになっているようです。

Blacky製

これもかなり珍しいキットスポンサーです。

もちろん、スイス製

Kubilay Tuerkyilmaz, aufgenommen im Juli 1990 bei einem Training der Schweizer Fussball-Nationalmannschaft. (KEYSTONE/Str)

こちらは、参考画像ですが、パンツはこのようなデザインとなっています。
パンツも手に入れることができると良いのですけどね。

<参考画像>awayモデル

 

16/17 1.Fußball und Sportverein Mainz 05 (H) 9 MUTO lotto

2016/17年シーズンのブンデスリーガ1部MAINZ05の武藤嘉紀選手のホームモデルです。
このシーズンは怪我の影響もあり、出場試合数は39試合と少なかったのですが、それでも12ゴールを挙げるという活躍で、一部残留の立役者にもなっています。

このシャツはサポータ用で少し幅広い仕様になっていますが、選手と同じように大きな背番号が特徴的です。