90年代のユニってほんとに素晴らしいものが多いです。このアウェータイプも細い縞が入りながら、上部と下部を半分にするような赤と白の配色が絶妙です。
コレだけでバイエルンカラーのイメージにしっかりなっています。
胸の「OPEL」マークがしっくりきてますねー。
バイエルンとミランの胸にはOPELが良く似合います。
ADIDASさんもなかなか良いデザインを提供していました！！
この当時はアウェーでもかなり洗練されたデザインになっていたと思います。
90年代ユニは自分のコレクションの中でも好きな年代です。
この時のＦＷにはエウベル、ヤンカー、ダエイがいました。
ＭＦにはリザラス、ショル、エッフェンブルグ、ＤＦにはローター・マテウスというそうそうたる顔ぶれでした。
パンツは新品タグ付です。
それにしてもたくさんのタグだなー。
1997-2003年まで所属していたジョバーネ・エウベル選手（ブラジル）仕様です。
彼は、結構点を取っていたイメージが強いのですが、あまり印象には残っていなかったのかな…。
2002-2003シーズンにはブンデスリーガ得点王を獲得しています。
新品タグ付の３点セットのお決まり三種の神器です。
このユニフォームのデザインだとどうしてもパンツとストッキングがセットじゃないと雰囲気でないんですよねー。
袖にはカルチョパッチもついています！
エンブレムはチームカラーの「赤・青・白」。
斜め格子模様はバイエルン王国のエンブレムが由来だそうです。
このユニフォームのときの戦績もすごいです。
リーグ戦は必ず優勝（99-00，00-01）！カップ戦はもとより、00-01シーズンではＣＬでも優勝してます！
さすがドイツの名門です。
やはり縁起の良いユニフォームでした（嬉）
タグにもエンブレムがしっかり入っています。
胸スポンサーの「OPEL」が、ミラン同様とても似合うんですよねーうんうん。
肩のブルーの三本ラインがとても斬新でした。
この形は当時エキップメントモデルとして全世界共通の形でした。
ドイツのものはこの三本線が貼り付けで、日本製のものは生地にプリントされていました。
このユニフォームを見るとマテウスを思い出します。
