90年代、日産自動車の時の山田隆裕選手のプラクティスモデルです。
胸のNISSANの文字は剥がれてしまっていますが、チームの刺繍エンブレムは、綺麗に残っています。

背番号と名前はしっかり残っていました。
当時はレプリカユニフォームというものが無かったのでチームの関係者や選手との交流がなければ練習着といえどもなかなか手に入れることは困難でした。

襟や袖にも日産らしくトリコロールがあしらわれています。

こちらのキットスポンサーは日産にしては珍しくRunbirdです、公式戦はadidasでしたが、練習着やプレシーズン用にはle coqやMARACANAなんかが使われていました。

エンブレムは綺麗な刺繍です。

生地全体にはダイヤモンド柄の透かしが入っています。
お腹部分に山田選手のサインが入っています。

MARACANA の日産ＦＣプラクティスです。

首と袖が日産カラーのトリコロールになっています。

オークションでＧＥＴしたものです。

マリノスの練習着なのかなーと思っていましたが、別注タグなどは見当たりませんでした。

ひょっとしたら日産自動車にお勤めの方たちのサッカーチームのユニフォームなのかもしれません。

しかし、デザイン的にはとてもシンプルですが、ルコックというキットスポンサーの上品さも出ていて、好きなデザインです。

赤のピンストライプもよいアクセントになっていて、いい感じです。

背番号は、かなり痛んではがれかけていましたが、安価であったので仕方が無いところです。

こういうユニフォームもなかなか面白いと思った一枚でした。

当時は読売クラブとの２強時代で、両クラブのユニフォームは入手困難だったことからも憧れの的でした。
日産では木村和司選手や水沼選手、ブラジル代表だったオスカーなども活躍していた頃でした！

メッシュ仕様になっており、通気性が良くなっています。

MARACANAブランドで作られた練習用？シャツです。
当時「NISSAN」の文字が入ったゲームシャツすら入手困難な状況でした。
今ではかなり当たり前なんですがね。

生地にはメーカーのMARACANAのロゴが透かしで入っています。
これで袖に日産の刺繍のエンブレムが入っていたら最高だったんですけどね。選手用の日産のMARACANAタイプのシャツでは日産のエンブレムの透かしが生地全体に入っています。