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82/83 Racing Club de Strasbourg (H) #4 HITACHI adidas

かなり久しぶりの投稿になってしまいました…(;^ω^)
忙しいとついついこちらは後回しになってしまいますね…
気が付けば年末でさらに忙しい(笑)

今回はとっても貴重な80年代初期のRacing Club de Strasbourgが手に入りましたので、こちらのご紹介です。

ラシン・クルブ・ドゥ・ストラスブール(Racing Club de Strasbourg)は、フランス・ストラスブールを本拠地とするサッカークラブで、1906年ストラスブールの隣町、ドイツのノイドルフで創立。FCノイドルフ(FC Neudorf)と名乗っていましたが、第一次世界大戦後にフランス領になったのを受けて、現在の名前に改名されました。
1933年、ディヴィジョン・アン(現在のリーグ・アン)に初昇格し、1951年にはフランスカップで優勝、初タイトルを手にしています。
1978-79シーズンにリーグ初優勝。翌シーズンにはUEFAチャンピオンズカップでベスト4に進出し、最盛期を迎えています。

このユニフォームを着ていたころには、あの日本代表監督でもあったオシム氏やアーセナルのベンゲル氏もプレイしていました。

今回は、そんな貴重なユニフォームであり、スポンサーも懐かしの日立ロゴが入ったものが手に入り、とってもラッキーでした!

背番号入りです。

若かりし頃のWENGERさん。
ほんとに若い!!(笑)
同じユニフォーム着ています。

boysサイズですが、よく手に入ったものです。

この日立のロゴが最高にかっこよい!!

エンブレム等は貼り付けになっています。

05/06 GRENOBLE FOOT 38 (H) 9 OGURO DUARIG

アウェーモデルは、すでにご紹介しておりましたが、ホームモデルもついに手に入れることができました!

もちろん大黒選手モデルです!

こちらのホームモデルの方が生地の感じや色合いも良い気がします。

よく見ると、名前の書体が実際のものとは異なるようです。
途中でで変わったのかな?

背番号も昇華プリントで入っています。

アウェーモデルのNAMEとナンバーは貼り付けでした。

MADE IN FRANCE

 

Generated by IJG JPEG Library

ホームとアウェーが揃うとやっぱり良いですねヾ(*´∀`*)ノ

05/06 Grenoble Foot 38 (A) 9 OGURO DUARIG

2006年1月に当時日本企業のインデックス社がオーナーであったフランスのクラブチーム「グルノーブル・フット38」(フランスリーグ2部所属)へガンバ大阪から完全移籍した大黒将志選手のアウェーモデルユニフォームです。
グルノーブルでは、5試合のフル出場を含め19試合6得点(2005-06に17試合5得点、2006-07に2試合1得点)の成績でした。

この後、彼はイタリアのトリノへと旅立って行きます。

 

 

 

袖口が湾曲した切り口になっているのが特徴です。

2004年に日本のインデック社が、グルノーブルを買収しました。


フランスのチームなのに、袖には漢字で白い恋人が入っているのがとても不思議でした。

グルノーブルは、パリの南東約500kmに位置し、アルプス山脈を仰ぎ見る、イゼール川とドラック川の合流点に開けた街。
映画「男と女」で有名なクロード・ルルーシュ監督が撮影したドキュメンタリー「白い恋人たち/グルノーブルの13日」(原題「13 jours en France」)で記録に残されていることから、白い恋人がスポンサーになったと思われます。
<参考>https://allabout.co.jp/gm/gc/211586/all/

DUARIGは地元フランスのスポーツメーカーで、グルノーブルが経営で苦しかった時にもずっとスポンサードしていたようです。

クラブ名についている「38」とは、グルノーブル市が所在する「イゼール県」の県番号

 

 

 

Generated by IJG JPEG Library

04/05 Le Mans Union Club 72 (H) 22 MATSUI KAPPA

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ル・マン・フットボール・クルブLe Mans Football Club)は、フランスル・マンに本拠地を置くサッカークラブチーム。旧称はル・マンUC72 (Le Mans Union Club 72) 。(Wikipediaより)

Daisuke MATSUI – Le Mans / Troyes – 04.04.2005 – 31 eme Journee de Ligue 2 (Photo by Antoine Fruges / Icon Sport via Getty Images)

 

アテネオリンピック予選でも独特のボールタッチでチームのリズムを生み出していた松井大輔選手が、オリンピック後当時フランス2部リーグに所属していたル・マン72に移籍したのは当時でも大きな話題となりました。

2部リーグでル・マンの中心選手として活躍し一部昇格に大きく貢献した松井選手は、『le soleil du Mans(ル・マンの太陽)』と呼ばれていました。

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このユニフォームは移籍した当時のモデルです。

Juan Luis MONTERO / Daisuke MATSUI – Le Mans / Troyes – 04.04.2005 – 31 eme Journee de Ligue 2 (Photo by Antoine Fruges / Icon Sport via Getty Images)

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24時間耐久レースでも有名なル・マンらしい写真です。

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当時流行したKAPPAのピチピチユニです。

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Daisuke MATSUI – 17.09.2004 – Le Mans / Brest – 8eme journee de Ligue 2 – Le Mans, (Photo : Thomas Bregardis / Icon Sport via Getty Images)

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Daisuke MATSUI – Le Mans / Troyes – 04.04.2005 – 31 eme Journee de Ligue 2 (Photo by Antoine Fruges / Icon Sport via Getty Images)

84 Équipe de France de football (Les bleus ) (H) 8 replica

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1984年のヨーロッパ選手権で初優勝したときの記念すべきモデルです。

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当時は現在ほどいろんな国のユニフォームが手に入らなかったので、知り合いのスポーツ店に無理を言ってオリジナルで作ってもらいました。

adidasロゴはありませんが、かなり色合いや雰囲気までオリジナルに近い形で作ってもらいました。

Soccer - Euro 1984 - French National Team

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現在ではシャツをパンツから出して着るのが普通ですが、当時はシャツをパンツの中に入れなければなりませんでした。

しかし当時でもPLATINIだけはシャツをパンツ体してきるのが、トレードマークとなっており何故か審判もそれを注意することがありませんでした(笑)

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背番号はそのPLATNIにあやかって10番かと思いきや、何故か8番(^-^;
当時はこの番号が好きだったのです。

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いまでもこのモデルは人気が高く、adidasのオリジナルだと結構な値段となっています。

06/07 Paris Saint-Germain Football Club, PSG (A) nike emirates


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当時ヴィトンのデザインを思わせるユニフォームでとっても話題となった一枚です。

なかなかの人気で当時は結構良い値段になっていました。

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【機能】
ナイキスフィアドライ:独自の立体構造で汗をすばやく蒸発させ、爽快なドライ感を生み出すベタつき知らず新素材。

【特徴】
・パリサンジェルマンチームワッペンとナイキロゴは刺繍。
・生地にエッフェル塔や「PSG」のモノグラムが入っており、高級感のある仕上がりのユニフォーム。

【素材】
ポリエステル100%

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一般の市販のモノグラムは白なんですが、なんとこれは黒!
それに一般販売のものはスポンサーマークがないものが多かったのですが、こちらはスポンサー入りです。

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<参考画像>↑ モノグラムが白タイプ

OKAさんのサイトではなかなかお目にかかれないものと書いてありました。
そしてこれ選手用の可能性もあります。
http://oka-fb.com/psg-0607.html

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サイズ表示の上にNIKI-FITの文字はなし!これが選手用の証明らしいです。

©PHOTOPQR/LE PARISIEN/Guy Gios ; AUXERRE, 22/10/2006 – 10 eme journee de ligue1. auxerre / paris sg. cheyrou / rozenhal

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そして、スオッシュとエンブレムが刺繍。
こちらも合致しております。

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そしてタグが「7」コードではない。「666」ですね!

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選手用は裾などもシームレス加工になっており、脇の生地と正面生地の部分も
最小限の縫いとなっているようです。
これもそうなのかな?

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選手用のタイプだったら掘り出し物ですね!

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91/92 L.B.C (LA BERRICHONNE DE CHATEAUROUX ) (H) DUARIG

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ユーゴスラビア代表を彷彿させるLa Berrichonne de Châteaurouxのユニフォームです。

このデザインと色合いがとっても素晴らしいユニフォームです。

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ラ・ベリションヌ・ドゥ・シャトールーLa Berrichonne de Châteauroux)は、フランス・シャトールーに本拠地を置くサッカークラブ。

1883年にクラブが創設され、1903年にサッカー部門が設立された。1994年にディヴィジョン・アン(2部、現在のリーグ・ドゥ)に初昇格。ディヴィジョン・アン(1部、現在のリーグ・アン)在籍は1997-1998シーズンのみ。

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SITRAMは、40年以上前からフランスを代表するクックウェアーブランドとして高い評価を受けているようです。http://www.sitram.fr/

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こうやってユーゴ代表のadidasと見比べるといろいろ違うのがよくわかりますね。

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スポンサーがたくさんついているのもフランスならではです。

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こちらのサイトの方がこのチームの素晴らしいコレクションをされています。↓
pich36’s blog – Page 4 – maillots Châteauroux – Skyrock.com

99-00? Club Sportif Sedan Ardennes (H) smart lotto

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クルブ・スポルティフ・スダン・アルデンヌ
Club Sportif Sedan Ardennes)は、フランス・スダンに本拠地を置くサッカークラブチーム。

1919年創設。1956年と1961年にはカップタイトルを獲得しており、近年でも1999年と2005年に決勝進出を果たした。
しかしながらリーグでは低迷し、2003年および2007年に1部を降格し、定着できないでいる。

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チームの愛称Les Sangliersはスダンの属するアルデンヌ地方の象徴であるイノシシを意味し、赤と緑を主体としたクラブロゴにもその姿が反映されている。

なお、背番号29はかつてチームに在籍し、心臓麻痺により26歳の若さで帰らぬ人となったダヴィド・ディ・トマソを偲んで永久欠番となっている。(Wikipediaより)

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かなり昔に、サッカー雑誌でこのユニフォームを着て写真に写っている人がいて、その時に来ていたのがこのスダンのユニフォーム。

まさか車がそのままユニフォームの広告となっているとは思わなかったのでびっくりしました。

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それからずっと捜し求めていたのですが、この度ようやく手に入れることが出来ました。

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この車自体がミニカーみたいでとっても特徴があります。

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lottoのロゴマークとエンブレムの猪が透かしとして入っています。

濃いグリーンなのもお洒落ですよね。

日本のチームもこのように車を描いてくれたら楽しいのですが…。

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87/88 Olympique de Marseille (H) #4 adidas MAISON BOUYGUES

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80年代のオリジナルのマルセイユユニフォームです。
七部袖と胸元の大きな家のロゴが特徴です。

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知らない人が見るとバスケットボールのユニフォームに見えないことも無いですが…(笑)

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当時はフランス代表でもあったパパン選手が在籍していました。

当時は、まだほとんど国内では目にすることが無かったユニフォームで、手にしたときの喜びはひとしおでした!

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エンブレムはフロッキー素材の貼り付けです。

袖のライン部分はメッシュ加工がされていて、通気性がよくなっています。

この辺りも実物を手に入れないとわかりません。

タグにはしっかりフランス製の文字が。

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Ayache

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当時は海外の試合すらTVでも、まともに見れなかった時代だったので、ユニフォームを手に入れるなんて至難の業だったのに、ほんとによい時代になりました。

ちなみにこのユニフォームを売っていたUSEDショップでは19,800円の値段がついていました。

貴重だ~。

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