「+ Italia」カテゴリーアーカイブ
92/94 Football Club Internazionale Milano Pratica vestiti #Fiorucci #UMBRO
07/08 CALCIO CATANIA S.P.A (H) #15 MORIMOTO LEGEA
04/05 ACF Fiorentina S.p.A. (H) #10 NAKATA adidas TOYOTA
04-05シーズンを前にレンタル先で活躍していたボローニャとの移籍が破談となり、急遽フィオレンティーナへの移籍が決まったHIDEですが、この頃はグロインペイン症候群にも悩まされているときで、日本代表のWC予選などもあり、多忙を極めていたため、フィオレンティーナでは、それほど活躍することが出来ませんでした。
そんな折にパルマで確執のあったブランデッリがフィオレンティーナの監督となることが決まったため、急遽プレミアのボルトンに移籍することになったという、いわくつきのフィオレンティーナ時代のユニフォームです。
フィオレンティーナは、紫がとてもきれいなユニフォームのチームで以前イタリア代表のアントニョーニ選手やブラジル代表のソクラテス選手がいたころから好きなチームでした。
もちろんR.BAGGIO選手が居たことが一番有名ですけどね。
ほんとにこのチームのユニフォームを着てHIDEにはもう少し活躍してほしかったですね…
00/01 Associazione Sportiva ROMA (H) #8 NAKATA kappa INA
説明するまでもありませんが、2000/2001シーズンのセリエAで18年ぶり3回目の優勝を果たした時のものです。
監督はカペッロで、選手もバティやサムエル、モンテッラ、カフー、アウダイール、そしてトッティに中田とそうそうたる顔ぶれでした。
優勝した際には観客が試合終了を待てずにピッチに乱入し、選手の身ぐるみをはいでいました(^_^;)
カルチョパッチはついていませんが、ホームモデルをついに手に入れました。
当時の流行りの伸縮性の高いピチピチシャツです。
スポンサーは、イタリア最大の保険会社「イナ・アッシィタリア(INA Assitalia S.p.A.)」です。
ユベントス戦にめっぽう強かったHIDE。
同点ゴールの際には「よっしゃー!!」という魂の雄叫びをあげました。このゴールがなければローマの優勝はなかったと言われています。
TOTTIとの交代が多かったシーズンでもあります。
それでもしっかり結果を残すところがHIDEらしい。
MADE IN ITALY
ROMAでは8番を背負っていました。
優勝決定後観客から逃げるように去るHIDE。
89/90 Football Club Internazionale Milano (H) MiSURA UhlSport
こちらも今やオークションでもなかなか出てこなくなった、89-90シーズンのInternazionale Milano のHOMEユニフォームです。
本来は左胸の星の下がスクデットが付いていたと思われます。
元々インテルのユニフォームはそれほど数を持っていなかったのですが、MecSportのインテルユニを手にしてから、こちらも欲しくなってなんとかGETしました。
1986年にペッレグリーニ会長はユーヴェに黄金時代を築いたジョヴァンニ・トラパットーニ監督を招聘し、インテルの復活を託します。
最初の2年間は結果が出ませんでしたが、1988-89シーズン、勝負弱さをドイツ人ローター・マテウスの”ゲルマン魂”を注入することにより補填し、ファケッティ引退以降不在となっていた左SBを同じドイツ人のアンドレアス・ブレーメで埋め、生え抜きのワルター・ゼンガ、ジュゼッペ・ベルゴミ、リッカールド・フェッリ、若手のニコラ・ベルティ、アルゼンチン人のラモン・ディアス、得点王に輝いたアルド・セレーナなどを擁し、スクデットを獲得しました。 この時のスクデットは勝ち点が勝ち=2の制度の下では最高記録となる58(34試合26勝6分2敗。現在のシステムでは84)、アウェー最多勝ち点26(17試合11勝4分2敗。現在のシステムでは37)、アウェー最多勝利など数々の当時のリーグ記録を塗りかえるものでした。
89-90シーズンではドイツ人のユルゲン・クリンスマンを迎え、ドイツトリオを中心としたインテルはスーペルコッパ・イタリアーナを制し、今度こそ黄金時代の再来かと思わせたが、それも一瞬の栄光に過ぎませんでした。
このユニフォームはそのドイツ人トリオが活躍したシーズンのモノになります。
マテウス、クリンスマン、ブレーメ
胸元にはこの当時お馴染みのMiSURA。
MiSURAの部分はフロッキー素材の貼り付けになっています。
文字の赤い丸がポイントで可愛いですね。
ベルゴミ
エンブレムも星も直刺繍になっています。
実際にはここがスクデットなんですけどね。
選手用は右袖にこのインテルのエンブレムが入っています。
選手用のスクデットも直刺繍になっています。
参考画像はこちら↓
http://www.maglieinrete.it/Inter.htm
クリンスマン
この写真を見てもMiSURAは貼り付けになっています。
84/85 Football Club Internazionale Milano (H) Mec sports Misura BERGOMI Signature
こちらもかなり珍しいレアユニフォームです。
長友選手加入ですっかり日本でもメジャーになっていますが、1984-85シーズンのインテルミラノのホームユニフォームです。
当時はドイツ代表の顔でもあり、日本でも有名だったルンメニゲ選手が在籍していました。
生地が毛糸のような素材になっているところが、特徴的です。
ブルーの色合いもとても深くて美しいです。
Karl-Heinz Rummenigge
1984-87年までINTELに在籍していました。
MiSURAはイタリアの全粒分のビスケット&クラッカーのようです。
背番号は入っていません。
こちらがawayタイプ。
ブルーの色合いが現在のものとはまたひと味違っていて、とっても綺麗で美しいです。
MecSportも滅多に登場しないブランドです。
MADE IN ITALY
薄くてわかりにくいですが、イタリア代表でも活躍していたベルゴミ選手のサイン入りです。
Giuseppe Bergomi
アップで見ると生地の感じも伝わるでしょうか?
このMecSportのロゴマークの刺繍も良い感じです。
この頃の蛇のエンブレムもお気に入りです。
04/05 Associazioni Calcio Riunite Messina S.r.l. (A) 20 YANAGISAWA LEGEA
03/04 Unione Calcio Sampdoria s.p.a (H) 13 YANAGISAWA asics ERG
2003年にイタリアのUC.SAMPDORIAへの移籍を果たした柳沢敦選手モデルです。
2003-04シーズンはサンプドリアでリーグ戦15試合に出場しましたが、残念ながら無得点に終わりサンプドリアを退団、引き続き海外でのプレーを希望し、同セリエAのFCメッシーナと契約しました。
初めての海外、それもイタリアで苦い経験となった一枚です。
個人的にはもっとやれたんだと思いますが、初めての海外に加え戦術やチームメイトとの関わりなど慣れないことも多かったのだと思います。
前列右から二人目が柳沢選手
本拠地であるITALIAのGENOVAの青い空と海を感じさせる綺麗な青のユニフォームです。
キットメーカーがASICSというところも、よかったです。
お馴染みのスポンサーERG
MADE IN ITALY
イタリア製の生地のせいかとても滑らかで光沢のある生地となっています。
脇の下の通気性が良い仕様となっています。
こちらはまだ合流してまもない頃なのか背番号が18番です。
こちらはawayモデル
3RDモデルもありあました。
ユニフォームの生地がついたカードも揃ってたら良かったのですけどね。
今回も日本人選手の素敵な一枚を手に入れることができました!