
『GAMBA EXPO 2021』のテーマは、「世界とのつながり」。アメリカ・シアトル在住のアーティスト、太田翔伍(Shogo Ota)さんが、記念ユニフォームのデザインを担当







木下「ユニフォームのデザインを誰にお願いするかは毎回一番悩む部分でして、1年がかりと言っても大袈裟ではないくらいです。前回の木梨(憲武)さんのような有名人がいいのか、漫画家さんがいいのか、イラストレーターさんがいいのか……打ち合わせの段階ではいろんなアイディアが出ます。今年に関しては『GAMBA EXPO 2021』のテーマである“世界とのつながり”を表現してくれる方を探している時に、数年前に『グッと!地球便』(読売テレビ)に出演されていた太田翔伍さんを思い出して、『この方のデザインなら(『世界とのつながり』を)表現できる』とオファーしました」
――太田氏の過去の作品や人柄から、直感的な理由も含めてオファーに至ったのだと解釈しましたが、実際に『世界とのつながり』を表現するデザインが完成に至るまでのコミュニケーションは、抽象的な要素もあるでしょうし、ご苦労があったのではと想像します。
文野「デザインの最終決定までにはかなりの時間がかかっています。最初はこちらの希望をお伝えした上で、太田さんから提案いただいたデザインをベースに意見交換を続けました。例えば、最初は『鳥がパナスタから世界に飛び立つ』デザイン案もありました」
――今回の特別ユニフォームには“隠れデザイン”が多く含まれている点も特徴ですね。「たこ焼き」「パナソニックスタジアム」……etc.
文野「他にも(隠れデザインが)あることには気付きましたか? 太田さんはシアトル在住なので、ビデオ通話を通じて何度もコミュニケーションを重ねたのですが、そういう『コロナ禍でもネットを通じて“つながれる”』という想いも込めて、『スマホ』や『Wi-Fi』もデザインされています」



