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97/98 KYOTO PURPLE SANGA (H) #33 KYOSERA UMBRO

京都パープルサンガのシャツは、これまで何度も手に入れようとチャレンジしていたのですが、なかなか手に入らず、一枚も持っていませんでした。関西のチームは一枚は持っていたいと思っていたところにこちらのシャツがついにやってきました。
背番号が私の好きな「33」で2002WC.JAPAN招致マークも入っているのが購入の決め手でした!
デザイン的にも90年代らしくお洒落なデザインとなっています。
背中はシンプルですが、京都らしく「任天堂」スポンサーが入っています。
こうしてみると当時のメンバーもスタッフも蒼々たる顔ぶれです。現日本代表監督の森保一さんもいます。オフとが監督だし、私の知り合いも二人ほど写っています(@^▽^@)
紫も少し赤みがかかった紫で現在の紫と比べると明るい感じがします。
イングランドのユニフォームには、よくついていた発泡素材の「京セラ」ロゴです。ヨーロッパのものは洗濯するとよく剥がれていました。当時この発泡タイプでシャツに貼り付けるのは珍しかったと思います。
ただの黒いラインじゃ無いところがお洒落ですね。
ワールドカップ招致パッチがついています。
これがついているだけで選手用の証だと思っていました。
京都が誇る大手企業「Wacoal」。
後にサンガのキットスポンサーにもなりました。

96/97 Real Madrid (3rd)#9 SUKEL KELME TEKA

この年代のレアルも相当強かったんだけど、ユニフォームがそれに反してとても可愛いデザインだったのがとても印象的です。
KELMEなんて当時見たことも無いブランドでした。
ずっと足跡マークは犬の足跡だと思っていたら、「イベリコオオヤマネコ」が正解だそうです。なんとネコだったんですね!(゚∀゚)
この3rdユニフォームのデザインも幾何学模様が対照的に散らされていてとても美しいシャツだと思います。90年代らしい~
しっかりとタグもついているところが嬉しいです。
Mサイズですが、ヨーロッパサイズなのでかなり大きいです。
チーム名とブランドロゴ、エンブレムの透かしが入っているところもお洒落ですね!

21/22 STVV (Koninklijke Sint-Truidense Voetbalvereniging)(H) #15 HAYASHI Macron

今シーズンから香川選手も加わった2021-22シーズンのベルギー1部のジュピラー・プロ・リーグを戦うシント=トロイデンの林大地選手仕様ユニフォームです。
昨シーズンに引き続き、サプライヤーはイタリアのボローニャを拠点とする「マクロン」です。
1stユニフォームは、日本人アートディレクターである榮良太氏が、2シーズン連続でデザインを担当しています。
デザインコンセプトは「Nature」で、シント=トロイデンの名産でもある洋ナシをメインモチーフとしていて、よくみるととても可愛いデザインです。
以下ユニフォームのデザイン詳細です。↓

シント=トロイデンの全ての自然からエネルギーをもらい、ピッチで選手たちが力を発揮するシーンからインスピレーションを受けたデザインになっています。色はチームカラーの黄色。そしてショーツは青、ソックスは黄色。なお、GKはグレー。
クラブのCOOである村中悠介氏は「今季はシント=トロイデンの街に根付いた『洋梨』をモチーフにしたデザインで、クールでエネルギッシュなペイズリー柄を採用しました。榮さんと何度も試行錯誤を重ね、サッカー界をリードするモダンなデザインに仕上がったと思っております。シント=トロイデンの『Nature(自然)』をパワーの源に、気迫あるプレーでチームが奮闘する姿が今から楽しみです!」とコメントしている。
また、デザインを手がけた榮良太氏は「今回のユニフォームのテーマは『Nature』です。シント=トロイデンの土地にある全ての自然、風、動物、植物、その全てからエネルギーをいただき、プレーの力に変えるイメージで制作をしました。シント=トロイデンの名産である洋梨をメインモチーフにペイズリー柄風に仕上げました」とコメントした。
最初は林選手のユニフォームは完売していて、やむなくキャンセル待ちをしていたら偶然チャンスが回ってきました!
結局3ヶ月ほど待ってようやく到着しました。
途中で心配になって、問い合わせをしたらようやく届いたのでホッとしました(^◇^;)
ANTWERPEN, BELGIUM – SEPTEMBER 13: Daichi Hayashi of STVV during the Jupiler Pro League match day 7 between K. Beerschot V.A. and STVV on September 13, 2021 in Antwerpen, Belgium. Photo by Maarten Straetemans/Isosport PUBLICATIONxNOTxINxNED x13451492x Copyright:
2ndユニフォームはフィールドプレーヤーが黒、GKが赤となっています。
こちらは株式会社ビームス(BEAMS)のデザイナーである中田慎介氏が担当。
3シーズン目となる新シーズンのデザインは、ファッションに精通するBEAMSだからこそ可能なマルチカラーを採用。
右裾には、クラブ名の当て字である『神轟偉伝』を配置しベルギーで戦う選手たちを後押ししています。

以下セカンドユニフォームの政策秘話です。↓

中田氏は「ユニフォームの各パーツをSTVVを代表する複数のキーカラーで配色し、BEAMSの18番というべき手法の“クレイジーパターン”を採用したデザインです。ビームスでも様々なヒット商品を生み出したこの“クレイジーパターン”は、生地を裁断したときに余ったパーツ同士を組み合わせて制作された起源を持ち、全面・背面・側面等、見る場所によって様々な表情を見せるマルチパターンを取り入れたことが最大の特徴。マルチパターンによるカモフラージュ効果を狙う意も込めました。何より、テクニカルな選手のプレーがより鮮やかに、かつ一番引き立たつように施しました。右裾には『神にも轟く偉人達の伝説』という意味である、シント=トロイデンの当て字『神轟偉伝』を配し、ヨーロッパの舞台で活躍するチームへのメッセージを込めています」とコメントしている。
これでシントトロイデンと読ませるのが面白いですね。

2019 GAMBAOSAKA GAMBAEXPO (H) #33 USAMI UMBRO Panasonic design kinashi noritake

GAMBA EXPO 2019 の記念ユニフォームを楽しみにしていたところ木梨憲武さんがデザインしたユニフォームと言うことで、絶対に手に入れたいと思っていた一枚です。
REACH OUTという作品が元になっています。
原画も見ましたが色合いはやっぱり原画の方がとても綺麗でした!
背番号は33番と言うこともあり、宇佐美選手にしました。
いつもなら遠藤選手なんですけどね。
こちらがユニフォームの元になった原画です。
でこぼこ感があっていかにも描いているという気がします。
原画と比べてみるのも面白いですね。
ノリさんのサインが入っているとさらに価値が上がりそうですね。
京都展の時は自由に写真が撮影できたのでラッキーでした!
写真を見ると選手のパンツにもこのブルーのUMBROラインが入っています。

2015 GAMBA OSAKA (H) #33 OGURA UMBRO Panasonic

2015シーズンのオーセンティックユニフォームが無かったのと、最近33番という番号にとっても縁があることもあって、GETしました。
小椋祥平選手のことは全然知りませんでした・・・(^◇^;)
ACLとのかけもちのため、チーム強化として、横浜Fマリノスから獲得しています。
3冠の翌年なのでチームに対する期待も高かった時代ですね。
2012年にクラブ史上初のJ2降格という悪夢を経験したガンバ大阪ですが、2014年シーズンはクラブは2度目のJ1優勝だけでなく、ヤマザキナビスコップ、さらには天皇杯も制し、2000年の鹿島アントラーズ以来となる三冠を達成しました。
2015シーズンはACLとの掛け持ちとなるため、FW赤嶺真吾(仙台)、MF小椋祥平(横浜FM)などを獲得し、チームは2008年以来となるアジア制覇を狙いました。

awayユニを着ているのが小椋祥平選手です。
ホームは、ガンバの特徴でもある「スピード感のあるパスサッカー」を表現すべく、チームカラーの青を用いた、稲妻を想起させるグラデーションストライプを採用されています。
同じくチームカラーである黒の比率を従来より多く用いることで、そのスピード感がより際立つデザインに仕上げられています。
MF小椋祥平選手。2015-2016シーズンにガンバ大阪二在籍。
<小椋 祥平(オグラ ショウヘイ)選手 プロフィール>
■生年月日  1985.9.8(31 歳)
■出身地   千葉県
■ポジション MF
■身長/体重  174cm/67kg
■利き足   右足
■血液型   B型
■チーム経歴 2004~2007    水戸ホーリーホック
       2008~2014    横浜F・マリノス
       2015~2015.7   ガンバ大阪
       2015.8~2015.12  モンテディオ山形(期限付き移籍)
       2016        ガンバ大阪
■本人のコメント
「2年間応援有難うございました。あまりガンバの力にはなれませんでしたが、またサポーターやファンの皆さんにプレーする姿を見てもらえるよう頑張りたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いいたします。」
gamba-osaka-2015-umbro
昨年の三冠によりエンブレム上の星は3つ増え、計8つに。
星の中にはタイトルの獲得年が入れられており、「08」と入った大きな星はACLチャンピオンの証。

2022 JAPAN SAMURAI BLUE (H) #9 MINAMINO ADIDAS

2022.2.1 カタールWCアジア最終予選vsサウジアラビア戦 2-0 日本代表勝利

南野選手が最終予選でようやく決めてくれました。
気持ちで押し込んだゴールでした。
一点は一点。
この一点でずいぶん楽に試合を進めることが出来ました。

今までこのユニフォームをなかなかお披露目できませんでしたが、やっと日の目を見ることが出来ました!
nameはMINAMINOではなくTAKUMIです。
背番号も10番ではなく9番。
GKにはじかれてもおかしくなかったシュートですが、入るときには入るのです!
サウジアラビア戦のスタメン。
長友選手めちゃくちゃ頑張って良い仕事してました!!
日本晴れ
ひとりひとりの選手やサポーターが見てきた空が一つにつながり、雲ひとつない最高の青空“日本晴れ”に向かっていく。サッカー日本代表が、日本中に希望を与える日本晴れの空の様な存在であって欲しいという願いが込められています。
まだ9番を背負ってプレーしていた南野選手。
日本晴れ
侍魂
オークションで落札したので、このようなネーミングになっています。

2012.9.15 GAMBA OSAKA EXPO (H) #14 MYOJIN UMBRO Panasonic 万博蹴結 Limited Edition Uniform

2012年9月15日アルビレックス新潟戦の1試合のみ着用されたガンバ大阪の1DAY MATCHユニの明神選手仕様です。

Jリーグのガンバ大阪となでしこリーグのスペランツァFC大阪高槻との同日開催を記念して作られた【万博蹴結】ユニフォームでもあります。
記念モデルらしい金色を基調としたモデルに所々G大阪カラーの青黒が配色されアクセントになっています。
背番号の書体が素敵です。
やはり番号は各チームの特徴が出ている方が個性があって良いと思います。
そういう意味では、今のJリーグの決まった書体とJマーク入りはちょっと残念ですね。
今や芸能人色がすっかり濃くなった丸山選手の顔も見えますね。
痩せてるし(*゚∀゚*)

全体がゴールドという配色も、ガンバにしては思い切ったと思います。
こうしてしっかり日付とスタジアム名が入っているとわかりやすいですね。
明神選手は中盤の守備の要で、玄人好みのプレーヤーでした。
それほど目立つプレーヤーではないですが、無くてはならないプレイヤーです。
今野選手もそういうタイプですね。