【デザインコンセプト】
2018年3月に約半世紀ぶりの一般公開を迎えた、太陽の塔の内部をあしらいました。
前面には、生物の進化過程を表現した生命の樹、および未来への空間、
背面には、行方不明になっていて復元を果たした第4の顔である地底の太陽、そして進化の過程で現れる恐竜をデザイン。
袖には昨年から踏襲して、赤と青の稲妻、そしてフィールドプレーヤーの袖には太陽の塔の内側からみた腕の部分を透かしで入れております。
【GAMBA EXPO ストーリー】
昨年、太陽の塔は約半世紀ぶりの一般公開を控え、大阪府が主体となり「太陽の塔 内部再生事業」を実施しておりました。
GAMBA EXPO 2017では、ガンバ大阪のチカラで「太陽の塔の内部にある生命の樹のいきものの再生に貢献」することも活動の目的でありました。ファン・サポーターの皆様と共に、当日の募金活動、レプリカユニフォームの売上の一部、選手支給のサイン入りユニフォームのチャリティーオークション売上(諸経費除く)を再生事業に寄附し、公開された太陽の塔内部では、銘板も掲出いただいております。
再生された内部、生命の樹を纏い、今年こそは勝利を目指します。
【岡本太郎記念館 館長 平野暁臣氏コメント】
1年前の8月13日、真夏のスタジアムで見たエキサイティングな光景を、ぼくは忘れることができません。「太陽の塔」シャツで真っ白に染まった観客席。1日限りのユニフォームを身にまとってグラウンドを駆ける選手たち。その一体感はかつて経験したことのないものでした。
今年のデザインモチーフは、3月に再生を果たした塔の内部。生命エネルギーを象徴する真っ赤な空間をみごとにデザインしています。真っ赤に染まるスタジアムで、昨年のリベンジを果たします。
【ガンバ大阪 代表取締役社長 山内隆司コメント】
~太陽の塔に込められたメッセージ、生命のエネルギーを身に纏い昨年の雪辱を果たします~
昨年のGAMBA EXPOを通して貢献出来た「内部再生事業」が終わり、記念すべき公開の年にこのようなユニフォームを着用して闘える事を大変嬉しく思います。昨年のインパクトに勝るとも劣らない斬新なデザインで、今年もより多くの人にガンバ大阪を媒体に太陽の塔の魅力を発信出来ましたら光栄です。
今回はユニフォームが違うので、全員のユニフォームを見てもらいたく撮影してみました!
— ガンバ大阪オフィシャル (@GAMBA_OFFICIAL) September 29, 2018
皆さんもスタジアムで配布しているユニフォームシャツを着て応援してください!
よろしくお願いします!! pic.twitter.com/Gc4oCMOT05