かつてブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、パラグアイ、チリの南米南部地域の国際クラブ サッカー大会であったコパ・メルコスールの時の選手支給品ボカユニです。
この時はなんとユニフォームが5種類もあり、このカップ戦用だけでも他に 白ベース、黄色ベースがありました。
このユニフォームは画像よりも実際に見るとベースの濃紺がとても美しく、イエロー&ホワイトのボーダーラインが良いアクセントになり、デザインを引き立てています。
キルメススポンサーはラバー吹き付けプリントになっており、これがボカらしさをかもし出しています。
何といってもこのユニの特徴は、この背番号に他なりません。
MLB等野球の背番号での縫製と同じく、別生地での刺繍縫いつけ(二枚生地)になっているんですよね。
選手にとっては背中が重くなって辛かったかもしれませんが、コレクターにとってはこの細かい仕事の素晴らしさに
ただただ驚くと同時に、コレクター心をくすぐるポイントとなっています。
今回は運良く10番というエースナンバーを手にすることができ、背番号と おなじく二重の喜びとなりました!
今では考えられない細かい作業が行われています。
参考 ヴィンテージスポーツさんのブログ
http://blogs.yahoo.co.jp/vsf1120/61178659.html